ひばりん

                                                                    ひばりん通信 No.

                    平成26421日発行

 

参観日に行ってきました

 先週はどこの学校も今年度最初の参観日を実施していました。私たちも参観日にお邪魔させていただき、子どもの学校での様子を参観することができました。これからも、参観日に行かせていただき子どもの様子を把握していきたいと考えています。

 子どもは、場所が変わると違った姿を示す傾向があります。家庭での姿、学校での姿、ひばりんでの姿。どれもその子の姿です。それらの姿をしっかりと見つめ、支えていくことで子どもたちは社会性を身につけていきます。そのためにも、家庭・学校・ひばりんが連携を取り合い子どもを育てていきたいと考えています。

 

 

           子どもをしかる時・・・・

 

 子どもが言うことを聞かなかったり、パニックになり乱暴な行動をとったりして怒ることがあると思います。特に、何か仕事をしていて忙しい時など感情的なってしまうこともあるのではないでしょうか。毎日忙しいお母さんにとって大変なことだと思います。

 しかることは難しいことです。絶対にしからなければならない場面でしからず、しからなくていい場面でしかってしまうことがあるからです。絶対にしからなければならない場面とは、他人に危害を加えるとき、危険な行為をした時です。その時も「なぜそうしたか」を聞くことよりも、「何をしたかったのか」を聞いてあげることが大切です。そして、子どもがやりたかったことをまず理解してあげ、その上で、「あなたのやったことはだめなことです。」と理由を説明し厳しく諭すことが大切です。たとえば、親の頭を子どもが叩いてしまうことがあると思います。何をしたくて叩いたのかを聞いてあげ、頭を叩いても物事は解決しないことをしっかりと厳しく教えていく必要があります。

 こわい親ではなく、厳しい親を目指してください。厳しさの中には愛があります。子どもの将来を見つめている優しいまなざしがあります。

 

           ひばりん休み                               4月29日(火)昭和の日   祝日のためひばりんはお休みです。

5月 3日(土)憲法記念日  連休を楽しくお過ごしください。

5月 5日(月)こどもの日  子どもたちから連休中の話を

5月 6日(火)振替休日   聞くのを楽しみにしています。