第三者評価委員会記録
令和3年6月17日(木)17:00~18:30
1.参加者 北海道教育教授 齊藤真善 北海道自閉症協会会長 上田マリ子
札幌市立ひばりが丘小学校長 荻澤吐夢
管理者 白石邦彦 池田哲也
2.内 容
①説 明
・ひばりんの活動説明
日常の活動と年間活動計画について説明をする。
・保護者アンケート及び事業所内アンケートの考察についての説明
③話し合い
<上田>
・保護者支援として、先輩のお母さんたちに相談にのってもらうことが
できる『ペアレント・メンター』の制度を活用するとよい。『ペアレントトレーニング』についても利用して保護者支援を行っていくとよい。
お金がかからなく、出向いてくれるのでとても良い制度である。
クローバーの会が実施している。
<荻澤吐夢>
・指導記録を書き、それを次に生かしていくというサイクルはとても大切なことである。子どもがどのように成長し発展していくかということ大切にして運営しているので、ぜひ継続してほしい。
・学校とデイサービスとの連携が大切であると考える。個別の支援計画をもとにお互いが 子どものことについて連携を深めていくことが子どもの支援に大切なことだと考える。
・オンラインの支援は効果的である。学校においても様々な工夫をし子ども支援に役立てているところである。
<斎藤>
・子どもたちに自己管理ができる力を育てていくことが大切である。成人期に向けて、人の目や情報のない時に情報をどのように収集し選択し自分の行動を考えていくかということが必要になってくる。自立に向けて自己管理の意識を育てていく支援が必要である。