第三者評価委員会記録
令和4年6月23日(木)17:00~18:00
1 参加者
北海道教育大学教授 齊藤 真善
北海道自閉症協会会長 上田 マリ子
札幌市立ひばりが丘小学校長 荻澤 吐夢
管理者 白石 邦彦
児童発達支援管理責任者 白石 美紀 笹森真紀子
2 内容
① ひばりんの活動説明
日常の活動内容や年間の活動計画、今年度の実施状況についての説明
② 保護者アンケートと事業所内アンケート結果、考察についての説明
③ 話し合い
〈白石〉最近、学習支援を行っている放課後等デイサービスは今後許可しないという報 道があったが、ひばりんとしては、学習支援の必要性を訴えていきたい。
<斎藤>学習支援が駄目と言っているのではなく、アセスメントをしっかりとせずにいろいろなサービスを提供していることに対しての話である。アセスメントをして、その結果その子が学習支援を必要としているということを明確に支援計画に記載されていることが必要である。根拠を明確にすることが必要である。そのような話し合いがされている。
<荻澤>保育所等訪問支援での直接支援は、とても効果的である。学校での支援もあるが、訪問支援を行うことで、より一層子どもの支援を効果的に行うことができている。
<上田>子どもの将来を見通した進路指導が必要である。職場体験を行う中で、自分ができなかったことやできることを見つめなおすことが大切であsる。
<斎藤>職場体験はとても効果的である。子どもも親も納得した形での進路決定が大切である。実習は、夢を持ち現実を知るとてもいい機会である。
<荻澤>子どもが居場所と感じることのできる「ひばりん」は、子どもにとって大切な場所であると感じている。