7月5日、地域の共栄小学校「おやじの会」主催の馬場フェスティバルに参加してきました。普段の学習の場を地域に広げ、子どもたちの活動の場を広げ、いろいろな人と関わりを持つことを目的として実施しました。ひばりんでは、水鉄砲の射的コーナーと、ドライフラワーアレンジメントのコーナーを出店しました。子どもたちは、看板を作り、当日はレジ担当、呼び込み担当、お客さんの世話、水鉄砲の水汲みなど仕事を分担し、張り切って活動しました。普段の活動の発展として行いましたが、日常の活動では見ることのできない子どもたちの姿も見ることもできました。一生懸命にお釣りの計算をしてお釣りを渡す子、大きな声を出しお客さんを呼んでいる子、来たお客さんにどのようにするのかを説明している子など、どの子の顔もキラキラと輝いていました。迎えに来た保護者の方からも「こんなことがうちの子どもにもできたんですね。」「お金の計算なんて…。お金をあまり触らせていなかったので。」など感激の言葉を頂くことができました。今後もいろいろな機会を設け子どもの可能性を広げていきたいと考えています。

子どもの輝く顔と保護者の方たちからの感謝の言葉が、私たちスタッフの「生きがい」です。ありがとうございました。

また、当日は、北星大学の福祉心理を勉強している学生の方2名が、ボランティアとして手伝ってくれました。いろいろな方たちの支えがあって今回の活動を無事終了することができました。