事業所内アンケート集計結果と考察

 

1.環境・体制整備

 

  利用定員が指導訓練室等スペースの関係で適切であるか。

 

 

 

・はい (87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・今の現状内での活動をしていく。ひばりんⅡは、2部屋のみでの活動であるが、空間を利用して活動を工夫していく。

 

 

 

 


  職員の配置数は適切であるか。

 

 

 

・はい  (62.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・指導員数は十分に確保されているので、今後も人員確保を行っていく。

 

  ・送迎員を雇用したので、子どもの指導にきめ細かくかかわることができるようになった。

 

 

 

 


 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか。

 

 

 

・はい(0%)  ・いいえ(27.5%)  ・どちらでもない(62.5%)

 

 

 

(意見)

 

  ・対象の児童がいない。

 

(考察)

 

  ・今後もバリアフリーを必要とする児童の受け入れを考えていない。

 

 

 

2.業務改善

 

 


  業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に広く職員が参画しているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・日々子どもの指導についての話し合いの場を設けている。話し合いをもとにして作成された評価、個別の支援計画について職員で共有している。

 

 

 

 


  保護者向け評価表を活用する等アンケート調査を実施して、保護者の意向を把握し、業務改善に  つなげているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・毎年、保護者アンケートを実施し、職員で分析結果を共有し改善に役立てている。

 

 


 この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページで公開しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・ホームページで公開しているが、保護者の方に十分公開に関しての情報が徹底していない。


 

 

 

 

 


  第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・毎年、保護者アンケート、事業所内アンケートを実施し、それをもとに第三者評価委員会を開催し業務改善に役立てている。

 

 

 

 


  職員の資質向上を行うために、研修の機会を確保しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・毎朝の打ち合わせの中で、それぞれの子の様子を話し合い、どのような支援を行うとよいのかを話し合う中で支援に関する研修を深めている。

 

 

 

3.適切な支援の提供

 

 


  アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析したうえで     、放課後デイサービス計画を作成しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

・基本的生活習慣、社会的生活・活動、コミュニケーション・対人関係、学校での学習状況について課題を分析し個別の支援計画を作成している。

 

 

 

 子どもの適応行動を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか。

 

  

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・医療機関、児相、センターの検査を利用。

 

  

 

 

 

 


  活動プログラムの立案をチームで行っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

・年間での活動プログラムを常勤のスタッフで立案し、その後全指導員に説明し修正をかけて実施している。

 

・個々の活動プログラムは、個々の活動状況を指導記録をもとに把握したうえで立案している。

 

 

 

 


  活動プログラムが固定化しないように工夫している。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・個々の活動プリグラムは、個に応じて作成している。全体での活動は、固定化するものと、年度によって内容を変更していくものに分けて考えている。


 

 

 


  平日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定している。

 

 

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・個別のプログラムを重視している。長期休業中には、校外学習や、体験学習を取り入れそれぞれの特性に配慮した活動を取り入れている。

 

 

 

 


  子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を  作成しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・短期と長期に分け、子どもの特性に応じた計画を立てている。また、当日の子どもの状況を把握し、子どもの心に寄り添った指導を心がけている。

 

 

 

 


  支援開始前には、職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について

 

確認しているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・毎朝、前日の子どもの様子を指導記録をもとに交流し、支援に役立てている。また、当日の子どもへの支援についても話し合いをしている。

 

 

 

  支援終了後には、職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われた支援の振り返りを行い、

 

気づいた点を共有しているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・指導記録をもとに、毎朝子どもの様子について詳しく話し合いを行っている。

 

 

 

 


  日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  いいえ(0%)  どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・記録を取ることの意義と、内容について全職員に資料を配布し、子どもの活動の様子を正確に記録化することを目指している。

 

 

 

 


定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・1年ごとにモニタリングを行い、個別の支援計画の作成に役立てている。


 

 

 

 

 


  ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・学習支援を中心として、自立・日常生活の充実に向け支援を行っている。また、カレンダー制作、クリスマスグッズの制作販売を通して地域との交流を図っている。

 

 

 

4.関係機関や保護者との連携

 

 


  障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が

 

参画しているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(考察)

 

  ・現在のところ、相談支援事業所からの参加依頼が来ていない。

 

 

 

 


  学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)連絡調整

 

(送迎時の対応、トラブル発生時の確認等)を適切に行っているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)            

 

  ・年間の行事予定を年度当初保護者から提出してもらっている。また、下校時刻などの変更に関する連絡を保護者から連絡するよう徹底している。


  医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医と連携体制を整えているか。

 

 

 

・はい(50%)  ・いいえ(25%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(意見)

 

  ・対象の児童がいない。

 

(考察)

 

  ・受け入れ体制ができていないことと、設備的に対応できないため、受け入れを考えていない。

 

 

 

 


  就学前に利用していた保育園や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報

 

共有と相互理解に努めているか。

 

 

 

・はい(62.5%)  ・いいえ(12.5%)  ・どちらでもない(25%)

 

 

 

(意見)

 

  ・特に必要性を感じていない。

 

(考察)

 

  ・必要に応じて連携を取っていくが、就学前よりも、就学後の学校との連携が主になっている。

 

 

 

  学校を卒業し、放課後等デイサービス事業支援から障害福祉サービス事業所へ移行する場合、

 

それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか。

 

 

 

・はい(62.5%)  ・・いいえ(25%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

 

 

(考察)

 

  ・現在のところ、対象の児童がいない。

 

  ・卒業後に、子ども自身から相談を受け対応を行っているケースがある。

 

 


  児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修等を

 

受けているか。

 

 

 

・はい(62.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・必要に応じて行っている。

 

  

 

 


  放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか

 

 

 

 

 

・はい(25%)  ・いいえ(37.5%)  ・どちらでもない(37.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・時間的に余裕がなく行う機会がない。

 

 


  (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか。

 

 

 

・はい(37.5%)  ・いいえ(50%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・開催案内がないため参加する機会がない。

 

 


 

 

 


  日頃から子どもの状況を保護者と伝えあい、子どもの発達の状況や課題について共通理解を

 

図っているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・連絡ノートや電話連絡等をする中で共通理解を図っている。

 

 

 

 


  保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレントトレーニング等の支援を

 

行っているか。

 

 

 

・はい(75%)  ・いいえ(12.5%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(意見)

 

  ・面談・電話相談

 

(考察)

 

  ・ペアレントトレーニングに関しては、専門性がないため実施していないが、全般的な相談を受けて、児童の対応の仕方の相談支援を行っている。

 

 

 

5.保護者への説明責任等

 

 


  運営規定、支援内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・契約時に説明を行っている。


  保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・電話相談や、面談などを通して助言・支援を行っている。

 

 


  父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を

 

支援しているか。

 

 

 

・はい(12.5%)  ・いいえ(25%)  ・どちらでもない(62.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・保護者会等の開催は現在考えていない。

 

 


  子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に

 

周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・苦情があった場合には、職員に周知し改善策を考えている。また、説明が足りないために理解がなされていなかった場合には、丁寧に説明し理解を得られるよう対応している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に

 

対して発信しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

・ひばりんだよりを発行し、活動内容等を知らせている。また、ウィルス感染が市内で広まっていた時には、ひばりんだよりや、はがき、手紙などで連絡し感染への注意を促すとともに、ひばりんでの対応について知らせた。

 

 


  個人情報に十分注意しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・個人情報の取り扱いに関しては、十分に配慮して扱うよう心掛けている。

 

 


  障害のある子どもや保護者との意思疎通や情報伝達のための配慮をしているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・軽重を心がけ、児童や保護者の心に寄り添った対応を心がけている。


 

 

 


事業所の行事に地域住民を招待する等、地域に開かれた事業所運営を図っているか。

 

 

 

・はい(62.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(37.5%)

 

 

 

(考察)                                      

 

  ・クリスマスや年末の時期には、クリスマスグッズ、カレンダー販売を通して地域との交流を行っている。また、コープさっぽろ、ユニクロでの職場体験を通し、働くことについて考える活動を行っている。

 

 

 

6.非常時等の対応

 

 


  緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症マニュアルを策定し、職員や保護者に周知

 

しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・マニュアルについては、事務所内に掲示している。

 

 

 

 


  非常災害の発生に備え、定期的に避難訓練、救出その他の必要な訓練を行っているか。

 

 

 

・はい(100%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(0%)

 

 

 

(考察)

 

  ・年3回、地震による避難訓練(1回)・火災による避難訓練(2回)実施し、1回は、消防署の署員の方に来ていただき指導を受けている。


 

 

 


虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、対応しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・年に1回、虐待に関する研修を行い意識化を図っている。

 

 

 

 

  ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか。

 

 

 

・はい(87.5%)  ・いいえ(0%)  ・どちらでもない(12.5%)

 

 

 

(考察)

 

  ・事故が発生した時、事故になりそうだった時にヒヤリハットに記録し、対応を検討し合い事故発生のないよう心がけている。