第三者評価委員会記録

 

              平成29年8月24日(木)17:00~18:30

 

 

 

1.参加者   札幌学院大学教授 室橋春光   北海道自閉症協会会長 上田マリ子

 

        札幌市立平岸西小学校長 池田哲也

 

        管理者 白石邦彦  児童発達管理責任者 奥山雅子・吉村真吾

 

 

 

2.内 容

 

   

 

   ①説 明

 

     ・ひばりんの活動説明

 

        日常の活動と年間活動計画について説明をする。

 

     ・保護者アンケート及び事業所内アンケートの考察についての説明

 

 

 

   ②話し合い

 

     <上田>                                         

 

       ・送迎時の事故が他の事業所で起きているという実態がある。十分、送迎時の事故への注意を喚起してほしい。

 

         <白石>

 

           ひばりんでは、送迎の際、停車時はエンジンを切ること、サイドブレーキを引くことを徹底している。また、走行中は、シートベルトを着用することを徹底させている。

 

       ・保護者の中で、学習塾と勘違いをして来所させようとしている傾向には、しっかりとデイサービスとしてのポリシーを主張していってほしい。

 

         <白石>

 

           ひばりんにおいては、学習支援を通して、ソーシャルスキルを高めるということを主張している。

 

           学習がメインであるが、その中で、コミュニケーション力を高めたり、人とのかかわり方を身につけさせたり、情緒の安定を図ったりする指導を行っていることを保護者の方にも伝えていきたい。

 

       ・感染症に関しては、十分に配慮してほしい。タオルの共有は避けたほうがよい。ペーパータオル使用をしていくと良いのではないか。

 

          <池田>

 

           ・各自が、ハンカチをもってきて、自分のを使うという意識を持たせていくことも大切ではないか。将来、生きていく力につながっていくのではないか。

 

          <白石>

 

            ペーパータオルを設置するとともに、各自ハンカチを身につけてくよう指導をしていく。

 

       ・嘔吐対策をしっかりすると良い。

 

          <白石>

 

            ひばりんでは、嘔吐対策グッズを準備している。

 

     

 

<池田>

 

       ・感染症等に関して学校と情報交流をしていく必要があるのではないか。

 

        インフルエンザの流行、毛じらみなどが発生していることがあるので、学校からの情報を得ることが必要になってくると思う。

 

        送迎の際に、担任の先生とよく話し合い情報を共有していくと良いのではないか。

 

    

 

 <室橋>

 

       ・ひばりんの活動に理解を示していただいた。